乗り物

クラックしたオイルドレン穴を修復

2020年8月22日

 

ご無沙汰しています、もぐらです。

 

7月は空いた時間を見つけては

せっせとオイルドレンの穴を修復しておりました。

その時の事をここに書き記しておこうと思います。

きっとこのページにたどり着いたあなたは絶望の中にいると思います。

 

でも大丈夫だよ。

根性と諦めない気持ちがあればなんとかなるかもです。

 

あと、もう壊れてもいいかなっていう覚悟も必要かもしれない。

試してみる時は自己責任で。

 

原因はもうこの際どうでも良いのですが

とりあえず画像をご覧ください。

ナメってる&クラック!

 

控えめに言って絶望ですよね。

 

ドレン穴を破壊してしまった場合

オーバーサイズボルトやリコイルキットで新しく穴を作るか

エンジン全ばらしのパーツ交換で

乗り換えた方がいいかなってレベルの修理代金になる訳ですが

クラックまでしているので安い修復は出来そうもなく、

絶望しながら調べていた時に出会った金属パテで

クラックを塞ぎつつネジ穴も修復するチャレンジをしてみました。

 

使ったものはコチラ

耐熱・耐油エポキシ・アルミパテのジーナスGM-8300

耐熱温度 -30〜+220℃でエンジンも問題なくいけそう

レビューやネット上の情報を見る限り夢が膨らみます。

ではいざ修復!

 

まずはクラックを治すための下地作りからです。

ヤスリでゴシゴシやっていきます。

ただひたすらにゴシゴシ…

 

次にパーツクリーナーで丁寧に脱脂

穴の中はウエスに吹いて中の油をとっていきます。

ラッカーも買ったけど結果として使わずにパーツクリーナーだけで作業を終えました。

尚この段階でバイクはサイドスタンド立てて

ボルト外した状態で1週間ほど放置して作業しております。

 

やると決めたらゴールまでバイクは動かせない。

 

多少なりともオイル出てきちゃうから。

 

 

さて期待のジーナス。

説明書に書かれた比率で主剤と硬化剤を混ぜます。

 

ある時間を超えるとかなりもったりしてくるので

その辺が一番作業しやすかった。

混ぜる前に混ぜた後どう動くかをイメトレするのはかなり重要

硬化しだすとそこからは中々早いです。

 

ボルトにシリコーンスプレーを吹いてジーナスを少し塗ります。

というか硬化されたくないところには吹いておきましょう。

取れなくなるので…

 

ドレンの穴にも少し入れておく

入れすぎるとエンジンの中にがっつり入るので入れすぎ注意

多分修理代跳ね上がりマス

後はボルトをドレン穴に入れて周りのクラックもペタペタ塞いでゆきます。

空気が入らないように押し付けるように慎重に。

ビニールをかぶせて滑らか仕上げ

約一時間ほど赤外線ランプで加熱

正直ここは作業している時の気温によると思うので

ちょっと触ってみてそこそこ硬くなっていたらボルトを抜く

タイミングを脱したら抜けなくなるので注意

 

 

中を見てみたところ硬化が甘い感じがしたので完全硬化を待つ事にして

翌日に作業を持ち越した。

翌日の図

後はタップを切って外側をダイヤモンドやすりで滑らかにします。

 

中に硬化したものやクラックしたものが入っていると

エンジンが終了するのでエンジンオイルを贅沢に使って中を洗います。

ネットで見ると1リットルくらいでいいみたいですが

僕は不安だったので2リットルは使いました笑

 

後はボルトを閉めてエンジンオイルを入れて終了です。

 

 

いいね…

 

オイル漏れもなく、この漁船サウンドを聞いた時は正直感動した。

 

今現在500キロほど走ってオイル漏れなし

走りも快調

なんとか成功です

 

やってみて思った事を何点か

○クラック修復とネジ穴修復は別々にやった方が良い

○ネジ穴のタップ切りは完全硬化を待ってから

 

余談

これから1週間後に結膜炎を発症し、

さらにその1週間後にこんな物が左目から出てきた

 

金属片…

削り作業する時はゴーグルをつけましょうね…

 

ここにたどり着いたあなたの穴が無事に修復される事を祈っています

 

 

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